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全身脱毛というくらいですから、脱毛をするのは全身に及ぶと考えられますね。
陰毛の部分もその全身脱毛に含まれるのかと疑問に思う人も多いかもしれませんが、もちろんここも全身脱毛に含まれます。
しかし、ただ陰毛という中にも、ビキニラインなのかOラインなのかIラインなのか、という三つの箇所があることを覚えておきましょう。

エステサロンによっても変わってきますが、この三つすべてを脱毛してもらうことができない場合もあるようです。
まずは、その脱毛サロンでの施術の内容についてをしっかりと把握しておくほうがいいでしょう。
もしかしたら、実際に施術を始めてから自分のしたい箇所の脱毛をすることができないということが発覚してしまうかもしれません。
そうなってしまうと、脱毛の結果としてはかなり不安に終わってしまうでしょうから、事前のしっかりとしたリサーチが必要になります。

また、陰毛の脱毛をする場合には、自分のデリケートな部分を人に見られてしまうという可能性があります。
そのため、かなり心理的にも抵抗があるかと思いますが、自分で脱毛をするのは絶対にやめたほうがいいでしょう。
デリケートな部分ですから、自分で施術をすることで肌にダメージが残ってしまう可能性もあります。
あくまで専門的な機材と技術を持っている脱毛サロンや医療機関での脱毛を実施したほうが、安全ですし確実性もあります。
施術の際の心理的な恥ずかしさや抵抗についても、施術する際に配慮をしてもらえますので、あまり過度に気にしすぎなくても大丈夫です。
医療機関と脱毛サロンでの施術の場合には、それぞれで費用的な違いもあります。

VIO脱毛は女性のマナー

性器の周りを清潔に保つためには、VIO脱毛が欠かせません。
海外では『ハイジニーナ(清潔・衛生的な女性)』であることが、女性のマナーとされています。

◎そもそもVIO脱毛とは?

Vライン(ショーツを履いた時にはみ出る部位)、Iライン(女性器の左右)、Oライン(肛門の周り5センチ弱)の三ラインを指します。

海外女優や芸能人を中心に広まり、現在では一般女性の300人中180人、実に半数以上が何かしらの処理をしている結果が出ています。

◎脱毛のメリット

1.清潔感を得られます。また不衛生になりやすい生理期間も、ストレスなく過ごせるようになります。

2.面倒臭い自己処理から解放されます。自己処理は、手間と時間が掛かるだけでなく怪我の危険性もあります。

◎脱毛のデメリット

1.痛みを伴います。痛みの原因は、VIOゾーンに多い“メラニン”です。
フラッシュ脱毛は、メラニンに反応して毛母組織を熱処理するため、必然的に痛みが発生します。
しかし医療クリニックの施術(レーザー脱毛)より、痛みの程度は低いです。

しかしフラッシュ脱毛は2ヶ月に1回、半年に3回の施術が1サイクルのため、その回数だけ痛みに耐えなければなりません。
なおレーザー脱毛は、痛みが強いものの(ほぼ)一度の施術で済みます。

2.Vラインの形を修正することは出来ません。
初回~数回のうちであれば多少の修正が効きますが、1サイクルを終えると修正は不可能です。
施術をする人の腕によっても見栄えが変わってくるので、信頼できる脱毛サロンまたは医療クリニックで行いましょう。

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