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ムダ毛をキレイに処理したい、そう思った時に、あなたは脱毛エステサロンと家庭用脱毛機器のどちらを選びますか?
それぞれメリットとデメリットがありますが、一番気になるのは料金だと思います。
では料金がどちらがお得になるのか、比較し紹介します。

まず脱毛エステサロンにしろ、家庭用脱毛機器にしろ、料金はピンキリな状態です。
そのため激安ではなく、ある程度品質を重視してた料金相場での比較となります。
脱毛エステサロンの場合は、全身脱毛は月額制プランが主流になりつつあります。
月に7500円程度で、2ヶ月に1度のペースで2年間通った場合の金額は総額で18万円となります。

対して、家庭医用脱毛機器は、脱毛機器の価格が10万円前後となります。
これだけ見れば、家庭用脱毛機器の方が、やはり脱毛エステサロンへ行くよりも安い。
そう思うかもしれませんが、本体価格が10万円であっても、それにカートリッジの交換をする必要がある場合、カートリッジ代が発生します。ローション代も発生します。
そして、脱毛エステサロンなら一度施術を受けると10年以上は肌がすべすべの状態が持続します。

対して、家庭用脱毛機器は10年間継続して同じ機器を使い続けるのは、消耗品のため難しいと思われます。
つまり途中で何度か買い替えを考慮すると、家庭用脱毛機器の方が、お金がかかると判断できます。
加えて、家庭用脱毛機器の性能も依然と比べて性能がアップしているとはいえ、脱毛エステサロン並みとは到底言えません。
なので、品質と費用の両方で考えた場合、家庭用脱毛機器よりも脱毛エステサロンを選ぶ方がお得だと言えます。

脱毛はエステサロンがおすすめです

以前に比べると脱毛に掛かる費用はかなり安くなっていますね。
「お試しコース」なんていう手軽なものを利用すれば3,000円程度からでも脱毛することができますが、やはり本格的な脱毛をしたいのなら全身脱毛プランがおすすめです。

全身脱毛はその言葉の通り、身体全身の気になる部分のムダ毛の処置をしてもらえます。
これからの肌を露出する機会の多い夏は特に全身脱毛をする女性が増えるといいますが、当然のことかもしれませんね。
とはいえ気になるのは費用のこと、全身脱毛をすればいったいいくらくらいが必要になるのでしょうか?
お店によりますが、全身脱毛10回のコースでだいたい30万円前後が相場のようです。
さらに本格的なレベルの高い施術を行なうなら、50万円や100万円といったプランもあります。

全身脱毛を行なうには高度な技術や機材が必要となりますし広範囲に及ぶ施術を行ないますから、どうしても費用が高くついてしまうのは仕方のないことでしょう。
では、全身脱毛の方法とはどんなものなのでしょうか?
これまでエステサロンで行なう脱毛法はニードル脱毛や電気脱毛という施術法が中心でしたが、これらの方法では脱毛時の痛みが強く、また肌の弱い人にはいろいろとトラブルが起きるなどの問題がありました。

今ではどうしてもこのやり方でしたい!という人以外はほとんど行なうことはなく、最近の主流は光脱毛やフラッシュ脱毛、IPL脱毛となっています。
これらは光を照射する専用の脱毛機器で、脱毛する箇所に集中的に光を照射することで簡単且つ素早く脱毛するという仕組みです。
そして、その技術も日々進歩しています。

光脱毛の最大のメリットは、処置の際にほとんど痛みを与えずにスピーディーかつスムーズに脱毛ができるという点です。
でも、脱毛って時間が掛かるんじゃないの?と心配している人もいることでしょう。
光脱毛なら両ワキの脱毛に掛かる時間はわずか10分前後ですから、忙しい人も大丈夫ですよね。

さらにエステサロンなら夜遅くまでオープンしているお店もありますし、美容の施術も提供しているので脱毛に際してお肌の手入れをしてくれ脱毛後の素肌のキレイも確保できます。
だから、脱毛するならエステサロンで行なうのがおススメなんです。

脱毛サロンに通うのは面倒?

脱毛サロンに通ってきれいになりたいと思っている人はたくさんいるかと思います。
確かにオシャレの幅は広がりますし男性の目を気にする必要もなくなります。
また、毛深さにコンプレックスを持っている人ならそれも解消されて新しい自分を発見できることにもなるかもしれませんね。
でも、脱毛サロンに通うのが面倒で途中でギブアップしてしまう人も珍しくないのが実情なんです。
というのも脱毛は毛の生え変わる「ヘアサイクル」に応じて施術を行ないそのサイクルは人によりさまざまですが、それはだいたい1ヵ月程度の周期なのです。
その周期に合わせてひとつずつステップをこなしていくので、施術の終了までにはおよそ半年から1年くらいの期間を要します。

つまり、1年間ほどの間1ヵ月ごとに脱毛サロンに通わなければならないというわけです。
施術の日程はあらかじめ電話やネットで予約しなければなりません。
サロンによっていつから予約が可能という期限が決まっていますが、あまり早い時期だと予定が決めづらいこともあるでしょう。
それくらいは大丈夫という人も多いかと思いますが、キャンセルや遅刻にはペナルティを取られるサロンも珍しくありません。
前々日や前日なら他の日に振り替えることも可能ですが、当日キャンセルは1回分の消費、つまり何も施術もせずに1回分の費用だけが消費されることとなります。

サロンによってはそれに追加してキャンセル料を請求するところもあります。
まあ、デリケートゾーンの施術の際に生理が重なってしまったなら仕方ありませんが、それ以外は言い訳は効きません。
欠席はもちろん、遅刻もNGです。
施術の時間は決まっていますから、遅刻するとその分作業を省かれてしまうことがよくあります。
最悪の場合、施術する時間がないということで作業を断られるケースもあり得ます。
もちろん割愛されたり断られた分を別の日に行なうこととなるので、また予約を取らなければならなかったり余分な出費になる場合もあります。
こうして、忙しい人はキャンセルや遅刻を繰り返しているうちに「もういいや」と来店を諦めてしまうこともよくあるようです。

通うサロンを決める

全身脱毛をするときには、どこでその施術を受けるのかということを最初に考える必要があります。
まずは医療機関であるのか、脱毛サロンであるのか、そのどちらで施術を受けるかということを決めなければなりません。
脱毛にも種類がありますので、自分にどれがあっているのかということを知っておくことも大切です。

そして、インターネットなどで脱毛サロンの情報を収集して、自分が実際に通うところを考えてみましょう。
施術を実際に行う際に考えたいのは、やはりどこで行うのかということと、どのくらいの費用が掛かるかということですよね。
もし通うことになったとしたら、自分が通いにくい場所だったとしたら継続していくのが大変になってしまいます。
もちろん、最初にどのくらいの金額がかかるのかも重視しておかなければなりません。
最初からかなり高額の施術だったら経済的にも払うことができなくなってしまうかもしれませんね。

脱毛サロンによっても異なりますが、最初の体験コースのような形で、一部位だけであれば1000円程度の金額で脱毛を完了できるようになっています。
最近ではテレビのCMであったり電車の広告などでも脱毛の広告を観ることが増えてきていますよね。
なので、脱毛をするということが非常に身近になってきているのではないでしょうか。
最初に脱毛サロンを決めたときには、具体的な施術内容を決めていくためにスタッフとカウンセリングをすることになります。
それぞれのサロンで値段も違いますし、施術の内容にも特徴が変わってきます。
ですがどのサロンであっても医療機関よりは値段は安くなるので、金額を基準に考えている人は参考にしてみましょう。